(なんにも書かなかつたら)
1
なんにも書かなかつたら
みんな書いたことになつた
覚悟を定めてみれば
此の世は平明なものだつた
夕陽に向つて、
野原に立つてゐた。
まぶしくなると、
また歩み出した。
何をくよくよ、
川端やなぎ、だ……
土手の柳を、
見て暮らせ、よだ
2
開いて、ゐるのは、
あれは、花かよ?
何の、花かよ?
薔薇の、花ぢやろ。
しんなり、開いて、
こちらを、むいてる。
蜂だとて、ゐぬ、
小暗い、小庭に。
あゝ、さば、薔薇よ、
物を、云つてよ、
物をし、云へば、
答へよう、もの。
答へたらさて、
もつと、開かうか?
答へても、なほ、
ジツト、そのまゝ?
3
鏡の、やうな、澄んだ、心で、
私も、ありたい、ものです、な。
鏡の、やうな、澄んだ、心で、
私も、ありたい、ものです、な。
鏡は、まつしろ、斜から、見ると、
鏡は、底なし、まむきに、見ると。
鏡は、まつしろで、私をおだかし、
鏡、底なく、私を、うつす。
私を、おどかし、私を、浄め、
私を、うつして、私を、和ます。
鏡、よいもの、机の、上に、
一つし、あれば、心、和ます。
あゝわれ、一つ日、鏡に、向ひ、
唾、吐いたれや、さつぱり、したよ。
唾、吐いたれあ、さつぱり、したよ。
何か、すまない、気持を、したが。
鏡、許せよ、悪気は、ないぞ、
ちよいと、いたづら、してみたサア。
《「中原中也全詩集」角川ソフィア文庫より、「(なにも書かなかつたら)」未発表詩篇/草稿詩篇(1933ー36)》
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年の抱負は「初志貫徹」。
ひとつしっかり、やっていこうと思っています。
音楽活動へ力を入れ、東京へ来た理由を、目に見えるカタチにしていきたいなと。
自分で自分を認める為に足りないものに、手を伸ばしにいきます。
去年の抱負は「心身一如」。
足りぬ部分もあったかとは思いますが、掲げた意味は十分でした。
よりシンプルに、より無駄の無いように。
これらも意識していきたいと思います。
今朝やっと、世田谷警察署に携帯電話を受け取りに行きました。
三軒茶屋の路上で拾得されたとの事でしたが、内外共に無傷だったので一安心です。
電話帳等のデータも全部戻ったので、早速ちゃんとバックアップをとりました。
年末年始にかけて、連絡したい人が沢山いたんですが、ほとんど連絡できないままタイミングを逃す事に。
また改めて連絡したいと思います。
連絡くれた人はありがとうございました♪
携帯を無くしたのと、その代替機種がメールをうつ気にならないくらい使いにく過ぎたというのも一因となり、非常にゆったりした正月を過ごしました。
おかげで色んな整理もでき、気持ち新たに2010年に向かう事ができそうです。
仕事始めは明日から。
今日は酒を抜いて、気持ちを静めて仕切り直したいと思います。
それでは、鬱陶し過ぎるくらいの勢いで、ぐるんぐるんに転がりまくりながら絶叫して、気が付いたらもう何も見えなくなっていたなんて良くある話の現実に、茶々を入れながらさらっと過ごしていきましょう!
今年もいつか、あなたや誰かに会える日に巡り会うタイミングが来るのを楽しみにしています☆

