極東泥酔狂騒曲(一)三軒茶屋デルタ地帯

drunktoomuch

それは9月の30日。土曜日。午後七時。
渋谷ハチ公前にみんなと待ち合わせた僕は、酔狂の二日間に飲み込まれる事となったのです…。

という事で、えー、最近めっきり泥酔紀行をアップしてなかったので、久々にいっちゃいたいと思います♪つか、この日からだいぶ経ったけど、ようやくこの日の波が落ち着いたというかなんというか…。それくらい強烈で最高な二日間の断片的な記録でございます。

TOPの画像は(右)克心→僕→のぶさん。
この時点で記憶無いですからね。一次会の終わりの時なんかな??小倉から後輩が遊びに来たので、みんなで(8人くらい?)集まって飲んだんですが、5時間飲み放題で1,000円?+料理とかなんとかで、もう何が何だかわからない状態。

この後二次会に行ったみたいなんですが、それも記憶ゼロ。

で、気が付くと三軒茶屋の知らないBarに居ました。ひとりで。そのBarでも散々飲んだんでしょうね。翌日の発信履歴から察するに、朝8時過ぎまで店に居たようです。

この土曜日の記憶はほぼ皆無に等しいのですが、この日を下地に物語は日曜日に加速していきます。

目が覚めるとベッドの上。酒の重みで動けません。起きて一時間くらいして気が付いたのが、「カバンが無い」という事(TOP画像でぶら下げてる長年愛用のもの)。で、部屋中探した挙げ句、前日履いていたクツも無いという事を発見。カバンの中には手帳からデジカメ、通勤定期、家の鍵、文庫本、地図、文房具などなど一式が入ってました。本当なら日曜日にギターを買おうと思っていたので、そのための微々たる金も。

うほー。となるわけです。

記憶を辿ってみんなに電話してみるのですが、ひとりでふらふらしたんで誰も手掛かり無し。日が暮れるのを待って、とりあえず三軒茶屋へ。

行ってみたはいいものの、店の場所も名前も思い出せないので、ひとまずテキトーにBarを飲み歩いてみる事に。思い出せるのは「2Fで、ヒップホップっぽい音がかかってたような感じとマスターの面影」だけ。歩いてるそれっぽいお兄さんに声をかけ、それっぽいBarを知らないか聞いてみる。

一軒目へ。(※ひとまずまだトーキョー事情がよくわかんないので、店の名前とか人の名前は適度にフセていく事にします。)

少し年上のこーへーさんとカウンター越しに話しながら、世間話でだんだんテンションがあがってきてレモンハートでショットを2杯。二日酔いが燃料のようにテンションに飛び火してしまい、サンデーナイトがスタート。午後九時。楽し。結局1時間程ゆっくりして、また飲屋街をふらふら。

それっぽいトコを探す。いっときほっつき歩くものの、どうしようもなくなったので、次の店へ。二軒目は以前コウシロウが遊びに来た時に見つけたBar。カウンターに立ってるのは同い年のナイスガイで、この店はどことなく小倉で言うBasement Boothの臭いがする。なので落ち着きまくる。

いきさつを話して、店のメドがたつ。やはり飲み屋は飲み屋に聞くのが一番。行ってみるとまだオープンしてない。結局その店は25時過ぎには開いたんやけど、時間を潰すために、道中で話しかけてみたBarへ。

三軒目。ここでも最高の出会いがあった。この店のカウンターに立つのも同い年のこれまたナイスガイで、ヤンヤヤンヤと盛り上がっていると、お店の外から中を覗き込む男女四人組が。「一緒に飲みましょうよ〜!」と大声で話しかけてみた。入って来て横に座ってくれた。で、一緒に飲む事十数分。すっかり音楽の話で盛り上がってしまいました。この時出会ったトモアキさんから僕はギターをいただく事になったわけです。

もはや泥酔同然。二日連続のピヨり具合で、四軒目。カバンを忘れたであろうBarへ。ビンゴ♪カバンも中身もしっかりあったし、クツは店の前の路上で放置されていたのを発見。マスターにお礼とお詫びを言って、席につく。賑わってる。もちろんこの日もナイスフィーバー。前日の話を聞くと、フラッフラでいきなり現れた僕は、スコッチを飲みながら隣のお客さんと若干モメたみたいなんですが、このモメたお客さんが飯塚(僕の出身地である田川の隣の市)の人で音楽やってるらしく、なんだか二人してアツくなり過ぎたらしいんですね。微笑ましいものです。

そんなこんなで、この時カウンターの隣で飲んでた男女が愛媛県の出身。なんと、僕がヒッチハイクで上京中に愛媛でお世話になったBar、10-gallonの人の仲良しさんたちだったんですよ。これにはビビりました。当然盛り上がりまくりですよね♪

at_sugar_bar

[左が僕。その横2人が愛媛の人☆]

もー、素敵過ぎで意味がわかりません。だんだん時間と意識の感覚も無くなってた頃、このBarと二軒目のBarを行ったり来たりしてました。

sugar_bar_master

[Sugar Barのマスター]

yakusyu_master
[二軒目の「名前が無いBar」のナイスガイ]

yakusyu_tatsuya
[二軒目のBarから連れ去ってきたアートペインター]

とまぁそんな感じで月曜日の朝まで見事に飲み上げました♪最終的にはSugar Barのマスターが朝飯を食いに連れて行ってくれて、めちゃウマ。@食堂「おもと」。両隣のテーブルの人に話しかけてみましたが、みなさん劇団の方々で、シリアスモードだったらしく、ちょっとやり過ぎました。

何はともあれ、カバンを無くしたと思ったら、カバンと一緒にめちゃくちゃ沢山の出会いとギターを手に入れる事ができました!ほんとに最高で素敵な二日間でした♪

後日知ったんですが、僕が徘徊したこの地帯を「三軒茶屋デルタ地帯」ってゆーらしいです。わりぃ。ほんの少し、紺屋町の匂いがして、僕にとっては何とも心地のいい町です。

東京に来て、さっきざっと数えたら、なんだかんだで50〜60軒くらいの酒場を巡ってます。やっとこしっくりくる場所がちらほらって感じですかね。これからもふらりと色んなBarに足を運んでみたいと思います☆

それでは、極東泥酔狂騒曲、音高く鳴らしていきましょう!
今週末も、ひとりぐっと噛み締めるに耐え得る程の素敵な一杯に出会えますように!

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極東泥酔狂騒曲(一)三軒茶屋デルタ地帯” への2件のコメント

  1. すごい(^^;)
    なにがすごいって、鞄が見つからないのに一軒目から呑んでしまうその度胸がすごいです。
    ピンチが大逆転して手に入れたギターだったんですね☆まさに運命の出会い♪

  2. なんかほんとに色々ありすぎて、非常に濃厚な時間でした♪

    飲んでしまうのはどうしようもないですね(^^;飲みたくて仕方がないんですね。

    ほんと、大逆転でした☆

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